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半角のローマ字入力が勝手に大文字になる!?対処法を解説します

パソコンのキーボードでローマ字入力を打つ時に、小文字で入力したいときはそのままローマ字入力を、大文字で入力したい時はShiftキーを押しながらローマ字入力しますよね。

しかし、『Shiftキーを押していないのにローマ字が大文字になってしまうけど何で…?』、というような経験をされたことはありませんか?このページに来てくれたということは、今まさにそのような状況になってしまっているという方もいらっしゃるかもしれません。

そのようになってしまった理由はちゃんとあるのですが、突然切り替わってしまったら戸惑ってしまいますよね。

日本語入力の際にはそこまで弊害はないのですが、英数字のパスワード入力の際などには大文字と小文字は識別することが殆どなので、パスワードを正しく入力しているはずなのに間違ったパスワードとして判断されてしまいます。

そこで今回は、突然ローマ字入力が大文字になってしまって困ってしまったという方向けに、そうなってしまった原因対処法について解説させていただきます。

目次

原因:CapsLockが有効(オン)になってしまっている

Shiftキーを押していないのにローマ字入力が大文字になってしまうのは、キーボードのキーの一つのCapsLockキーが有効(オン)になってしまっていることが原因です。

CapsLockキーとは

一般的なCapsLockキーの位置ですが、Windowsの場合はShiftキーの上、Aキーの左側にあります。Macの場合はキーボードの1番左下に位置しています。読み方はキャプスロックキーです。

Capsとは、Capital Lettersの略で、『大文字』を意味します。このCapsLockキーが有効(オン)になっていると、ローマ字入力が大文字入力に切り替わります。

Windowsでは誤操作を防ぐために、CapsLockキー単体入力だけでは切り替わらないようになっているのですが、気づいたら大文字入力になってしまっている場合は、キーボードの誤操作によるものが殆どです。

日本人が普段ローマ字を全て大文字で入力するような場面はあまりないので、このキーの存在意義についても少し疑問は残りますが(°_°)しかし、この仕様が存在している以上は、対処法も知っておかないといけないと思います。CapsLockキーを切り替える方法は覚えておいたほうがいざという時に役に立ちますよ。

対処法:CapsLockキーをオフに切り替える

ローマ字入力が全て大文字になってしまった場合は、CapsLockキーが有効(オン)になってしまっていることが原因です。

ですから、このCapsLockキーを無効(オフ)に切り替えることで、この問題は解決します。CapsLockキーを無効に切り替えれば、普段どおりローマ字入力は小文字になります。

CapsLockのオンオフを確認する方法(Windows)

WindowsにおいてCapsLockキーが有効か無効かを確認する方法は主に2つあり、以下のとおりです。

CapsLockの確認方法
  • キーボードのランプ点灯を確認
  • 言語バーを確認する

キーボードのランプ点灯を確認する

まずは、キーボード自体でCapsLockのオンオフを確認する方法です。

キーボードの上側、もしくはCapsLockキー自体に小さなランプが付いている場合は、このランプの点灯状態によってCapsLockが有効か無効かが分かります。

ランプが点灯していると、CapsLockが有効になっている状態です。意図して有効にしていないのであれば、誤操作によるものだと考えられます。

言語バーを確認する

次はパソコン画面からCapsLockの状態を確認する方法です。

Windowsの場合、文字入力の際、画面下部辺りに言語バーが表示されます。その言語バー内にCapsというボタン表示があるのですが、Capsの色が変わっているとCapsLockが有効になっている状態です。

CapsLockのオンオフの切り替え方(Windows)

WindowsにおいてCapsLockのオンとオフを切り替える方法は2つあり、以下のとおりです。

CapsLockの切り替え方法
  • CapsLockキー+Shiftキーを同時押し
  • 言語バーのCapsボタンを押す

CapsLockキー+Shiftキーを同時押し

まず一つ目の方法は、キーボードのCapsLockキーとShiftキーを同時に押すやり方です。

先程、誤操作防止のためにCapsLockキー単体でオンオフを切り替えることはできないと書きました。Shiftキーを同時に押すことで、誤操作ではないとパソコンは判断してCapsLockの切り替えを行います。まぁキーボードの位置からしてこれでも普通に誤操作は起きるんですけどね。。。笑

CapsLockキーとShiftキーを同時に押すことで、CapsLockのオンオフを切り替えられます。CapsLockを無効にすれば、ローマ字入力は小文字になり、この問題は解決します。最低でもこの方法を覚えていれば、何とかなると思います。

言語バーのCapsボタンを押す

上記でCapsLockの確認方法の1つとして、言語バーのCapsボタンを確認するということを説明させていただきました。

Capsボタンの色が変わっているとCapsLockはオンの状態で、常に大文字入力の状態となっています。このCapsボタンをクリックすることでも、CapsLockを無効にすることができます。

まとめ

今回はShiftキーを押していないのに大文字入力になっている状態、つまりCapsLockが有効になってしまった場合の対処法について解説させていただきました。

タイピングしている中で、意図せずShiftキーとCapsLockキーを同時に押してしまうことはキーボードの位置関係上、結構起こり得ることです。

ショッピングサイトでログインする時などで、正しくパスワード入力してるはずなのに何故か弾かれてしまう…というような場合はもしかするとCapsLockが有効になってしまっていることが原因かもしれません。

その場合は焦らず、今回ご紹介した対処法を是非活用してみてください!

本記事が問題解決の参考になれば幸いです(^^)それでは今回はこの辺りで締めさせていただきます。

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