淡路島の名産といえば、やはりまず第一に思い浮かぶのが『玉ねぎ』ではないでしょうか?淡路島産の玉ねぎは、玉ねぎ特有の辛みが少なく、まるでスイーツを食べているかのような甘さがあるのが特徴です。
そんな淡路島の名産品の玉ねぎを、なんとケーキに変えてしまったお店があるのです!
玉ねぎのケーキ…皆さんは想像できるでしょうか?私もはじめは全く想像できませんでした。ずっと気になっていたお店の1つで、いつか行ってみたいと思っていました。そこでこの秋、連休ができたタイミングで、橋(明石海峡大橋)を渡って訪問してきました。
『日洋堂』について
淡路島・洲本市の日洋堂は、素材を追求し、素材を生かすことを追求しつづける洋菓子店です。作った人の顔が見えてきそうな地元の果物や作物を使って、オーガニックや有機にもこだわっています。洲本市街から少し離れた場所にあり、地元の方にも愛されている淡路島スイーツの名店です。
営業時間について
日洋堂の営業時間は次のとおりです。
- 9:00~19:00
- 定休日:火曜日
- 日曜日も営業
定休日は火曜日となっています。日曜日も営業してくれているので、週末がお休みの方でも安心ですね。
席の予約や商品の取り置きも対応しているので、心配な方は事前に電話予約しておくのも良いかもしれません。
アクセス
住所:兵庫県洲本市物部2-12-34
洲本インターから車で目指す場合は、125号線を真っ直ぐ進んでいき、『下加茂』の交差点で右折して474号線沿いに真っ直ぐ進んでいけば左手にお店が見えてきます。お店の道路を挟んで向かいに淡路信用金庫物部支店があります。
車以外の手段は少々厳しいかもしれません。比較的大きな駐車場も完備されているので、車でのアクセスをおすすめします。
外観について 駐車場も完備!
お店の外観です。最近店舗をリニューアルしたみたいで、洋菓子屋さんらしい清潔感のある建物となっていました。
駐車場も完備しており、お店のすぐ隣にあります。結構な台数を停めることができるので、車での訪問時も安心できます。
店内にはカフェスペースもあります
店内の様子です。まず入って正面にケーキなどスイーツがズラリと並んでいます。今回は頂けませんでしたが、クッキーやジャムなども揃っていました。どれも本当に美味しそう!
奥にはカフェスペースがあります。カウンター席とテーブル席が用意されており、15人ぐらいは入れそうです。
今回は店内のカフェスペースでケーキを頂きました。
看板商品の玉ねぎケーキを頂きました!
今回頂いたケーキは冒頭でもお伝えした玉ねぎケーキ、その名も『玉葱のコンフィーshintama』。
淡路の玉ねぎを2週間砂糖に漬け込んでいるそうです。メレンゲ菓子や無糖の生クリームを玉ねぎの皮で包んでいるケーキで、日洋堂の看板商品です。お値段は税込518円でした。
今回は、この『shintama』とアイスコーヒーを注文しました。
アイスクリームもオマケでつけてくれます!\(^o^)/
見た目が玉ねぎそのままでビックリ!笑 小ぶりの玉ねぎという感じで可愛い見た目でした。
そして、実際に食べてみた感想ですが、玉ねぎの皮のシャキシャキ感と甘めの味付けや、中のメレンゲ菓子の食感など、全てが新感覚なスイーツでした!
玉ねぎの皮も砂糖に漬け込んでいることや、元々の玉ねぎの甘さもあるので、ケーキとして提供されていることに全く違和感を感じませんでした。また、噛めば噛むほど淡路産玉ねぎ特有の甘みも感じることができるのですが、この甘みと生クリームのバランスも抜群で、最後まで飽きることなく頂くことができました。サイズも小ぶりで丁度良い量でした。
玉ねぎとケーキという異色の組み合わせに、興味本位で食べに行ったのですが、食べ終わる頃にはshintamaの虜になっていましたね。
今回は玉ねぎケーキのみを頂きましたが、他のケーキも美味しそうなものばかりだったので、次回再訪した際には食べてみたいと思います。
まとめ
今回は、淡路島洲本市にある、島スイーツの名店『日洋堂』についてご紹介させていただきました。
お店の看板商品である玉ねぎコンフィーshintamaは、玉ねぎとケーキという異色の組み合わせのスイーツなのですが、味付けも完璧で、本当に感動させられるスイーツでした。ですが、こればかりは実際に食べてみないと分からないと思います。私も実際にケーキを頂くまでは全く想像できなかったので^^;
なので、もし淡路島に遊びに行った際には、日洋堂の玉ねぎケーキを是非ご賞味ください!
- 店舗名:日洋堂
- 住所:兵庫県洲本市物部2-12-3
- 電話番号:0799-22-2296
- 営業時間:9:00~19:00
- 定休日:火曜日
- 予約:可
- ホームページ:『日洋堂』